地域で支え合う介護コミュニティ新聞
Information of a town of the welfare
コラム     本の紹介   問い合わせ    2008年9月1日更新

改正法案は継続審議 国会閉会で

(2007年7月5日)

 第166通常国会が7月5日、閉幕し、与野党は12日に公示された29日投開票の参院選に全力を挙げている。

 今国会で提出された「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」は、先に提出された参院で可決、衆院に送られたものの年金問題で時間切れ、継続審議となっている。

 共産、社民は反対、自民と民主が賛成だから、審議を十分にすれば可決される見通しだった。

 この法案の内容といえば、「准介護福祉士」いう資格が創設されている点だ。「准看護師」とよく似ていると言えそうだが、准看護師は都道府県の試験に合格しなければなれない。しかし、准介護福祉士は、介護福祉士の国家試験に不合格になった人がなれるということだ。ちょっと情けないが、フィルピンとの経済連携協定に基づいて受け容れることになっているフィリピンの人たちの救済策だ。

 これまで介護福祉士の養成校を卒業すれば国家試験を受けなくても介護福祉士となれた。しかし、法案では介護福祉士の国家試験に合格しなければ介護福祉士になれないとした。そのため、養成校を卒業すれば介護福祉士となれるとしてフィリピンと協定を結んでいたことに矛盾が起きてしまった。その救済として試験に落ちても介護福祉士として働けるように「准介護福祉士」の名称をつくったのだ。

 民主は、准介護福祉士というあいまいな名称を削除するか、経過措置として当面はやむを得ないとしてもできるだけ早い段階での修正を求めた。これに対し、与党は、公布後5年以内で見直し、必要な措置をするとしたため、賛成に回った。

 参院選、真っただ中ですが、選挙後の介護福祉分野の状況は変わるのでしょうか。

 介護職員の低い賃金や労働条件は、景気が上向いたことから介護現場での人手不足にもつながっている。

 参院選の結果がどうなればこれらの問題が解消されるのでしょうか。みなさんぜひ一票を忘れずに投票に行きましょう。

ニュース
◇改正介護福祉士法案が可決、「准介護福祉士」創設(2007年11月28日)
◇介護サービス取り消し 東京都が3社10事業所に(2007年9月10日)
◇全都道府県 訪問介護事業も移譲先決まる コムスン(2007年9月4日)
◇改正法案は継続審議 国会閉会で(2007年7月5日)
◇訪問介護大手コムスン不正請求問題 (2007年6月6日)
◇将来に向けた人材確保が課題の介護福祉(2007年5月30日)
◇東京都に2億8千万円余り返還 介護サービス事業3社 (2007年5月29日)
◇十分な人員配置で安全な医療現場を 国立大学病院の看護師 (2007年5月17日)
◇介護報酬を不正請求 東京・文京区の特養ホーム(2007年4月27日)
◇養成校も試験合格が前提 介護福祉士(2007年4月15日)
◇老後の生活設計や健康  約7割が悩みや不安を抱え
 6割近くが子供と別居を考える 背景は? (2007年1月27日)

◇13万人が来場 国際福祉機器展開かれる (2006年9月29日)
◇フィリピンから看護師・介護福祉士 来春にも2年間で1000人を受け入れへ 経済連携協定(2006年9月13日)

◇外国人の介護福祉士容認を求める 規制改革会議が中間答申案 (2006年7月31日)

◇男性78.53年、女性85.49年 平均寿命短くなる (2006年7月25日)
◇65歳以上、20%超えて2560万人 06年の高齢者白書 (2006年6月2日)
◇65歳以上の介護保険料  全国平均24.3%増の4090円 (2006年4月28日)
◇東京都は平均25.3%アップ  高齢者の介護保険料月額4102円 (2006年4月28日)
◇今年度の介護保険料−全国都道府県別  東京都の区市町村別 (2006年4月28日)
2003年〜2005年



介護事件・事故

高齢社会
全国 総人口 1億2777万人
 65歳以上 2645万人
 高齢化率 20.7%
2006.8.1現在、総務省統計局
東京都 人口 1225万人
 65歳以上 225万人
 高齢化率 18.4%
2006.1.1現在、都住民基本台帳
(数字は四捨五入)

2007春モデルFMV新登場

セブンドリーム・ドットコム

セブンアンドワイ

メルマガ(テキスト形式)
さわやかタウン情報
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ



携帯用のメールマガジンを発行しています。介護福祉士国家試験合格のため、日常の介護・医療知識として役に立ちます。


これまでの訪問者

このページの上に戻る

さわやかタウン情報

Copyright(c)2006-2008 さわやかステーション東京 All rights reserved.